【開封レポ】MTG『マーベル スーパー・ヒーローズ』コレクター・ブースターを買ってみた——誕生日&値下がりが重なってついにポチった話
以前から、マジック:ザ・ギャザリングのマーベルカードが気になっていた。前回セットは『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スパイダーマン』(セットコード SPM)。目玉のインフィニティ・ストーンは ソウル・ストーン。そのうちコレクター・ブースターも買ってみたいな、と思いつつ足踏みしていた。
そこに今回の『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』(セットコード MSH)。スパイダーマン単体ではなく、いろんなヒーローやヴィランがガッツリ出てくる、と知って「これは買うしかないんじゃないか」となった。しかも個人的に、誕生日と発売日が同じ日。これはなにかの……? と思って、買う方向に気持ちが一気に傾いた。
ただ、MTGのルールもレア度もまったくわからない。コレクター・ブースター(通称コレブ)があるのは知っていたけど、なかなか高額で足踏みもしていた。そんななか、毎日予約販売ページを眺めていたら、なぜかどんどん値下がりしていく。カードの期待値が低いのかも、と調べてみたら、売れると思って仕入れたものの内容が期待ほどではなかったとか、代理店や転売勢が値下げを続けているらしい、といった話も見えた。
もう少し様子を見よう……と眺めていたところ、駿河屋で期間限定 31,280円。定価はだいたい 55,000円 前後。これはさすがに買いでしょ、と思って、ついにポチってしまった。人生初のMTGコレブ購入である。
ついに到着した!
届いた箱を開けた瞬間の、コレクター・ブースターのパッケージ。ゴールドの箔押しにキャプテン・マーベル、アイアンマン、ストーム……マーベル感が強すぎて、開封前からテンションが上がる。
開封前に調べていたこと(マインド・ストーン)
今回の『マーベル スーパー・ヒーローズ』の目玉インフィニティ・ストーンは、前回のソウル・ストーンではなく マインド・ストーン(The Mind Stone)。公式のコレクション案内によると、だいたい次の3系統がある。
1. 通常版 …… プレイ/コレクター両ブースターに入る基本仕様(フォイル/非フォイルあり) 2. ガントレット版(ボーダーレス) …… コレクター・ブースター限定。サノスが握るガントレット構図。出現率は 1%未満 とされる伝統的フォイル 3. コズミック・フォイル版(テキストレス) …… 同じくコレブ限定の超レア。印刷数が 150枚未満 とされるヘッドライナー級
この2と3が万が一入っていたら勝ちすぎる、という期待値の話だ。あわせて、アメコミ表紙風の クラシック・コミック 枠が、コレクター・ブースターの だいたい10%前後(公式では約9.9%)で出るらしい、とも聞いた。こちらは神話レア枠で、英語カード固定・伝統的フォイルのみ、という情報だった。
数日後、満を持して開封の儀
ドキドキしながらカードをひん剥いていく。一応動画も撮ったけど、レア度とかどこを見ればいいのかまったくわからず、撮り方があれでした……(笑)。
ただ後から気づいたのは、左下を見ながら1枚ずつ確かめていくと、かなり熱くなれるということ。レア度の記号、セットコード、コレクター番号——そこに「当たり」の手がかりが全部まとまっている。開封の興奮って、派手な絵面だけじゃなく、こういう地味なチェック作業にもあるんだな、と。
結果
事前に調べていた アメコミ表紙(クラシック・コミック)が、一応1枚出た。ウルトロン!
願わくばサノスかドゥームがよかったけど、表紙シリーズでは中間くらいらしいので、まぁよかった。正直、価値がよくわからないまま後から調べたところ、内包されていたものを全部合わせると、定価で買うよりは価値があった、ということがわかってよかった(笑)。
んまぁ、MTGをプレイするわけでもないので、単なる観賞用・一発狙いの宝くじ。とはいえ、童心に戻った感じで「どこにレア度が表示されていて、なにが価値があるのか」を調べるのはおもしろかった。
調べてわかったメモ
#### レア度の見方(カード左下)
カード左下に、だいたい次の記号が出る。
- M …… 神話レア(Mythic Rare) - R …… レア(Rare) - U …… アンコモン(Uncommon) - C …… コモン(Common) - T …… トークン。複数枚入っていて、両面仕様のものもあった
ここで最初につまずいたのが、同じ「M」でも意味が違うこと。レア度の M(神話レア) と、セットコードの MAR(ソース・マテリアル) は別物だ。左下を見るときは、「レア度の1文字」と「その下(または横)の3文字コード」をセットで見るのがコツ、という理解になった。
#### MAR / MSC / MSH ってなに?
『マーベル スーパー・ヒーローズ』周辺では、カード左下に次の3文字略号が出てくる(日本公式・Wizards の案内ベース)。
- MSH …… メインセット本体。いわゆる「このセットのカード」。スタンダードなども含め、基本的に広いフォーマットで使える側 - MSC …… 統率者(コマンダー)向けセット側。新規カードは主に統率者/レガシー/ヴィンテージ向け - MAR …… ソース・マテリアル(Source Material)。マーベルの原作ビジュアルを乗せた再録カード枠。こちらも基本は統率者/レガシー/ヴィンテージ寄り
つまり「MAR が付いているから神話レア」ではなく、MAR=マテリアル枠のセット略号。神話レアかどうかは、別途ついている M / R / U / C を見る。ここを混同すると、開封チェックが急に迷子になる。
#### ほかに覚えたこと
- フォイル/アンフォイル …… 光って見えるかどうかで、同じカードでも相場が少し変わることがある - 両面(変身など)の神話レア …… クラシック・コミックにも両面があるらしいが、今回は1枚も引けなかった - ウルトロン表紙のようなクラシック・コミックは、コレブ限定の特別枠として狙われやすい
ひとこと
人生初めてのMTGコレクター・ブースターだったが、安くも手に入ったし、満足度は十分。まだまだよくわからないこともあるけど、マーベル×MTGのインフィニティ・ストーン系はシリーズで続いていくらしい。
- 前回:『マーベル スパイダーマン』…… ソウル・ストーン - 今回:『マーベル スーパー・ヒーローズ』…… マインド・ストーン
機会があれば、前回見送ったスパイダーマンのコレブにもチャレンジしてみたい。次回また新セットが出たときも、購入必死!
なにはともあれ、満足度の高いマーベル・ヒーローズのMTGだった。
※本記事は個人購入・個人撮影の感想です。価格・出現率は購入時点の情報・公式案内の要約で、変動します。